小学校ボランティア Q & A


Q. 手配料、ホームステイ料、航空券代、バス代の他にかかる料金はありますか?

A. 週末などにホストファミリーと一緒に有料の娯楽施設に行った場合のご自身の分の入場料や、現地で購入するお土産などの個人的な費用はご自身でご負担ください。

 

 

Q. 航空券や空港から現地までのバス、海外旅行保険の手配は自分ですることになりますか?

A. 海外旅行保険は、ご希望でしたらこちらでも手配可能ですが、航空券及びバスの手配はご自身でお願いします。

バス会社情報等は、アクセスのページをご参照ください。バスの予約の仕方が分からない場合は、お手伝いはさせていただきます。
中学校ボランティア+語学研修付きプログラムの現地日本語サポートをお申し込みの場合は、バスの予約代行サービスが含まれています。

 

 

Q. 年齢制限はありますか?

A. ありません。ただし、18歳未満の方の場合は保護者の了承を得ていることと、オークランド国際空港からホスト宅まではドアtoドアのシャトルバスをご利用いただけることが参加条件になります。

 

 

Q. 何曜日からでも開始することはできますか?

A. ボランティア活動自体は、何曜日からでも開始できます。ただ、開始日前日にホームステイ先にご到着いただく必要があり、多くのご家庭は平日はホストが働いていらっしゃるので、平日にホームステイに到着される場合は、到着時間を夕方以降にしていただく必要があるかもしれません。

 

 

Q. 参加条件にある「日常会話が可能な英語力」とは、TOEICでいうと何点くらいですか?

Q. 中学生レベルの英語力しかないのですが、参加できますか?

A. 英語力について、特に具体的な基準は設けていません。先生の指示が理解できる程度のリスニング力があることは最低条件になりますが、話すことに関しては中学生レベルの英語ができれば日常会話は十分できます。ボキャブラリーが少なく文法に自信がなくてもやる気があって自分から積極的に話しかけることができ、会話が成り立つのであれば参加いただけます。間違うことを恐れずに、自分から積極的に話しかけていってください。先生の指示が理解できない場合は、必ず理解できるまで聞きかえしてください。

逆に、TOEICなどの点数がどんなに高くても、自分から話しかけていけない方は、ボランティアの参加は難しいかと思います
また、NZの教育現場は日本に比べるとかなり自由で規則なども少なく、日本のように一つ一つに対して細かな指示が出るということはありません。指示がなくても常に今自分ができる仕事がないか探し、自分から行動する姿勢が大切になります。

英語力に自信のない方には、語学研修付きプログラムをご用意しています。

 

 

Q. 仕事内容を詳しく教えていただけますか?

A. 先生からコピー取りなどの雑用を頼まれることがある以外は特に指示がないことがよくあり、見学の時間も多くなります。指示がなくても、常に今自分ができることがないか探して、積極的に子供たちとの交流を図ってください。例えば、生徒たちが読み書きや算数などの課題しているには見て回り、回答に困っている生徒がいたらヒントをあげたりなどして手伝ってあげてください。

また、生徒が明らかに良くないことをしたとき、例えば誰かをたたいた、「F***」などの言葉を使った、先生の指示に反したことをしている場合は注意してください。

日本文化の紹介については、先生によっては「日本の学校について」など具体的なテーマを指定される場合もありますが、それ以外はどんどん企画を作って自分から先生に提案していってください。プレゼンテーションの時間を作ってくださいます。

参加される時期によっては、学校の行事と重なったりなどで日本文化を紹介する時間があまり取れない場合もあります。)

 

 

Q. ボランティア活動中のホームステイは必須ですか?

A. 必須ではありませんが、近くにユースホステルなどの格安宿泊施設はなく、モーテルなどの宿泊料はかなり高額になります。

 

 

 

Q. 到着時のオリエンテーションや、初日同行サービスはないのですか?

A. 申し訳ありませんが、語学研修付きプログラム以外は、弊社では到着時オリエンテーションも初日同行も行っておりません。
代わりに、他社に比べて手配料を安く設定させていただいております。
ボランティア活動については、こちらの「Q&A」をご覧いただけましたらご理解いただけるようにしておりますが、他にもご質問や疑問などがあれば、いつでもメールもしくはお電話でお問い合わせください。
また、ボランティア活動開始後1週間以内に、ボランティア先を訪問いたします。

 

 

Q. 初日は、学校に着いたらどこに行けばいいのですか?

A. まずはオフィスに行って、「ボランティアをしに来た○○です!」と元気よく英語で自己紹介をしてください。担当の先生の名前が分かっている場合は、その先生の名前も伝えてください。
担当の先生のところに連れて行ってくれますので、そこでまた自己紹介をしてください。

 

 

Q. 日本文化についてのプレゼンテーションをする時間は、1週間に何時間くらいですか?

A. プレゼンテーションのために取ってもらえる時間は、参加される時期の学校の行事にも影響されますし、担当の先生によっても異なります。

また、NZでは日本でしていた発想とまったく逆の発想をしていただきたいと思います。

つまり、「先に時間が与えられて、その時間内で収まるように授業の構成を考える」のではなく、「自分のしたい授業の構成を先に考えて先生に相談し、それに必要な時間を取ってもらう」という流れです。

必要な時間が取ってもらえない場合は、構成した授業の一部を省略するなど、その都度、臨機応変に対応してください。

もちろん、先生の方から時間を指定される場合もありますが、今まで参加された方は、先生に提案した企画はほぼ実現されているようです。

 

 

Q. 折り紙を紹介したいのですが、折り紙は学校で用意してくれるのですか?

A. 先生によっては$2ショップで買ってくれる場合もありますが、$2ショップの折り紙は完全な正方形ではないことも多く、使いづらいようです。日本からご持参いただくか、もしくは学校にあるA4コピー用紙を正方形に切って代用してください。

 

 

Q. 英語でプレゼンテーションをする自信がないのですが、見学だけでもボランティアに参加できますか?

A. 先生方がお忙しい中ボランティアを受け入れてくださっているのは、異文化交流が子供たちにとって大きな学びの場となると考えているからです。NZの子供たちにできるだけたくさんの日本の文化を紹介していただきたいと思います。(*参加される時期によっては、学校の行事と重なったりなどで、あまり時間が取れない場合もあります。)
パワーポイント、写真、YouTubeなどを活用すれば、英語力の不足分は十分補えます。

英語力に自信のない方には、語学研修付きプログラムをご用意しています。

 

 

Q. 保育園ボランティアか小学校ボランティアか迷っています。保育園の方が要求される英語力は低いですか?

A. 意外に思われるかもしれませんが、コミュニケーションを取るという意味では、小学校よりも保育園の方が高い英語力が必要となります。
園児の英語は未完成で、園児自らが作り出した造語を話すことも多いですので、園児の話す内容を理解するためには、あらゆる想像力を働かせて単語を推測しなければなりません。また、小学生でしたら、ボランティア参加者が多少間違った言い回しや発音をしても想像力を働かせて理解してくれたりするのですが、園児ではそれも期待できません。

ただ、園児は会話が成り立たなくてもそれほど気にしませんので、必ずしも園児の英語が理解できる英語力は必要はなく、先生の指示がある程度理解できて、分からなことは聞き返せる方であれば、参加していただけます。

 

 

Q. 無犯罪証明書の申請に必要な書類は用意していただけますか?

A.はい、受け入れ先が決まり次第こちらで必要書類をご用意してPDFファイルでお送りいたしますので、住民票のある都道府県の警察本部にて、申請手続きをしてください

 

 

Q. ジーンズなど、カジュアルな服しか持っていませんが、服装の規定はありますか?

A. 特に服装の規定はありませんが、ボランティアには動きやすい服装で参加してください。ただし、派手すぎる服装や、女性の場合は露出度の高い服装は避けてください。

夏季(11月~4月中旬)にボランティアに参加される方は、必ず陽射しよけの帽子をご持参ください。学校によっては、規則で休み時間を含む野外活動中の帽子の着用が義務付けられている場合があります。

 

 

Q. ボランティア活動期間中に友人が近くに遊びに来るのですが、1~2日ほど休みを取ることはできますか?

A. はい、事前に報告していただけましたら、休みを取っていただいても大丈夫です。

 

 

Q. 家族全員がネイティブスピーカーのホームステイを手配していただけますか?

A. ニュージーランドは移民の国ですので、英語が母国語ではないファミリーメンバーがいても、それもニュージーランドの文化として受け入れていただきたいと思います。

 

Q. ホームステイをするのは初めてなのですが、ホームステイ先で注意することなどはありますか?

A. ホームステイ注意事項 をお読みください。

 

 

Q. ホストファミリーへのお土産は、どんなものが喜ばれますか?

A. お菓子類はたいてい喜ばれますが、その他にもホストの方から好評だったお土産をいくつが挙げておきます。
抹茶ラテ、インスタントの味噌汁、足袋ソックス、日本的な置物(置く場所を取らない小さ目のもの)、着物柄の小物など。
注意:ニュージーランドに食べ物を持ち込まれる場合は、入国時に必ずすべて申告してください。)

 

 

Q. お弁当はホストが作ってくれるのですか?

A. ホストが作ってくれる場合もありますが、基本的にはホスト宅にある材料を使ってご自身で作っていただきます。何か足りない材料があれば、ホストに頼めばよほど高価なものでない限り買ってくれます。

 

 

Q. 週末は自由行動ですか?

A. 基本的には自由に行動していただいてもかまわないのですが、公共の交通機関がなかったり、あっても本数が非常に少ないので、行きたい場所によってはホストに送迎を頼む必要があります。
そういった事情もあり、ホストと一緒に行動する場合が多くなります。ホストとご相談のうえ、週末の予定を立ててください。

 

 

Q. 近くにシャンプーなどの日用雑貨品が買えるお店はありますか?

A.町の中心部にあるスーパーマーケットでご購入いただけます。ホスト宅が離れている場合は、学校の帰りやホストがスーパーマーケットに行くときに、一緒に連れていってもらってください。